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成功がこれで決まる② ライセンスフードパッケージまたはFCパッケージでオープンする

成功がこれで決まる② ライセンスフードパッケージまたはFCパッケージでオープンする

二つ目のオープン方法であるライセンスフードパッケージというのは、私たちコロンブスのたまごとパートナーを組んでいる繁盛飲食店が持っているノウハウをライセンスするという方式だ。

全国には、数え切れないほどの超差別化商品を持った繁盛飲食店がある。もちろん、それらの超差別化商品は、それぞれのお店の経営者が独自のアイデアによつて開発したものだ。なかには長年試作を重ねた末にようやく開発に成功したという経営者もいるが、いずれにしろ、地域一番店の座を不動のものにする、圧倒的な差別化パワーを持った商品ばかりである。

飲食店の売り物はなんといっても商品だ。素晴らしい商品があるからこそ、サービスや雰囲気での差別化も図れる。いくらサービスや雰囲気がよくても、肝心の商品に価値がなければお客様は支持してくれない。商品力あっての飲食店なのである。

だから、商品(料理)に価値があるお店は長続きする。どんなに競合店が現れても、その商品力がお客様の支持をしっかりとくい止めるからだ。ただ、商品力というのは一朝一夕に我が物にすることができるものではない。独自の差別化商品を開発するには、アイデアや時間が必要だ。

そこで、私たちは、全国の超差別化商品を持つ繁盛飲食店経営者とパートナーを組み、それらの商品を全国どこでも成り立ち、かつ寿命の長い飲食店パッケージとして開発。差別化商品を持たないオープン希望者に提供しているわけである。

一方、FCパッケージとは、飲食FC (フランチヤイズチェーとに加盟してお店をオープンするというやり方である。

飲食FCビジネスの特徴は、店舗、商品・調理方法、サービス手法からお店の運営ノウハウまで、飲食店の経営に必要なすべての要素がパッケージされていることだ。要するに、FCに加盟すればだれでもが、飲食業のノウハウなしで簡単にお店をオープンすることができる、ということだ。

もちろんFCに加盟しても、地道な努力を重ねなければ本当の成功は得られないというのは、自力でオープンする場合と同じである。しかし、何のノウハウもなしにオープンするのと、必要なノウハウをすべて提供されたうえでオープンするのと、どちらが安心か。答えはいうまでもないだろう。

ライセンス方式にするか、それともFC方式を選ぶか。いずれにしても、成功を呼び込むための切り札を手にすることができる。

そこで、私たちは、全国の超差別化商品を持つ繁盛飲食店経営者とパートナーを組み、それらの商品を全国どこでも成り立ち、かつ寿命の長い飲食店パッケージとして開発。差別化商品を持たないオープン希望者に提供しているわけである。

一方、FCパッケージとは、飲食FC (フランチヤイズチェーとに加盟してお店をオープンするというやり方である。

飲食FCビジネスの特徴は、店舗、商品・調理方法、サービス手法からお店の運営ノウハウまで、飲食店の経営に必要なすべての要素がパッケージされていることだ。要するに、FCに加盟すればだれでもが、飲食業のノウハウなしで簡単にお店をオープンすることができる、ということだ。

もちろんFCに加盟しても、地道な努力を重ねなければ本当の成功は得られないというのは、自力でオープンする場合と同じである。しかし、何のノウハウもなしにオープンするのと、必要なノウハウを

すべて提供されたうえでオープンするのと、どちらが安心か。答えはいうまでもないだろう。ライセンス方式にするか、それともFC方式を選ぶか。いずれにしても、成功を呼び込むための切り札を手にすることができる。

著者紹介:宇井 義行
コロンブスのたまご 創業者・オーナー

学業のかたわら、18歳から飲食店で働きながら実践的な飲食業を学び、23~25歳で6店舗の飲食店経営を手掛け、超繁盛化。赤字店の1ヶ月での黒字化など奇跡を起こし注目を集める。 26歳の時、実践的な「飲食コンサルタント」として独立。個性的な店、地域一番店を目指し、情熱ある現場直接指導に力を注ぎ、 全国の飲食店3000店舗以上を指導。指導歴日本一のフードコンサルタントとして数多くの難問を解決。不振店を繁盛店へと生まれ変わらせる手腕は業界屈指のリーダーとして国内外で高く評価されている。