居抜き物件知識

居抜き物件知識

超低投資居抜き店舗開業をお考えの方におすすめ居抜き店舗経営の教科書(無料公開版)

「いくら投資して、いくら儲けるか」というビジネスの原点に着目し、「低投資」というテーマに焦点を当て、飲食店経営において 最大の効果を見込むための一手段として、居抜き(中古)店舗の 活用を提唱しています。
「飲食業で経営を安定させるためには、最低３店舗持つべき」という 宇井義行の持論も展開し、そのためには超低投資でお店を オープンできる居抜き店舗を最大限に活用するべきという、 飲食ビジネスの新常識となるノウハウ(2006/6出版)をWEB公開用に再編集いたしました。

居抜き物件知識-目次

第１章 居抜き店舗を薦める理由

1. 飲食店の成功は店舗の新旧とは関係ない
2. なぜ新店舗でのオープンが多いのか
3. 居抜き店舗のメリットは「超低投資」
4. 低投資こそ、飲食店オープンの最大のメリット
5. 居抜き店舗でも自分らしいお店づくりはできる
6. 有利な「場所」の確保という割り切りも大事
7. 「多店化号』そ最大のテーマ
8. 居抜き店舗の活用は社会的にも貢献する
9. 開店準備期間が短縮できる
10. 前店の顧客を取り込める可能性がある
11. 思い切った発想の転換が成功を呼び込む

第２章 飲食店ビジネスの本質を知ろう

1. 少投資。高租利益率のメリットを追求する
2. 外食はもっとも身近なレジャーだ
3. 飲食店の価値は何で決まるのか
4. 飲食業は奉仕業
5. 飲食店の業種業態とは何か
6. 営業方針の基本は地元密着
7. お客様の利用動機を知る
8. 勝ち残りの決め手は差別化
9. お店のコンセプトとは
10. シビアな原価意識を持て
11. 健康志向・高齢化社会を意識せよ
12. お客様に好かれるお店の雰囲気とは
13. 繁盛は店舗力７０％と経営者力３０％で決まる
14. 地道な努力なくして成功はない
15. ビッグビジネスの夢がある

第３章 居抜き店舗を取得する時の注意点

1. 立地条件を見極める
2. 前の経営者が撒退した理由を調べる
3. 厨房設備を徹底チェックする
4. 空調関係も念入りにチェックする
5. 厨房・空間機器がリースなら契約内容を確認する
6. 換気・空調設備等の設置条件を確認する
7. 造作譲渡代金が妥当かどうか慎重に検討する
8. 保証金・更新料などもしっかりと確認する

第４章 確実に成功するためのオープン準備

1. その立地に合ったお店づくりが成功のスタート
2. 前のお店の業種業態を生かすには
3. 前のお店との違いを打ち出すには
4. 成功がこれで決まる① オリジナルフードパッケージのつくり方
5. 成功がこれで決まる② ライセンスフードパッケージまたはＦＣパッケージでオープンする
6. オープン資金の見積もり
7. 飲食店の原価と損益計算書
8. 資金の借入はどうする
9. 事業計画書のつくり方
10. オープン後の経費と売上計画
11. オープンまでのスケジュール

第5章 居抜き店舗を甦らせるお店づくり

1. 同業態のままの開店にはプラスアルフアが必要
2. 成功には立地を診る目が不可欠
3. 商圏とは何か
4. 一等地と二等地の違いとは
5. 立地特性を見抜く①繁華街
6. 立地特性を見抜く②商店街
7. 立地特性を見抜く③オフィス街
8. 立地特性を見抜く④住宅地
9. 立地特性を見抜く⑤ ロードサイド
10. 鉱脈を掘り当てる立地調査の方法
11. 成功には店舗物件を診る目が不可欠
12. 居抜き店舗をさらに安く借りるには
13. 前店の内外装を上手に生かそう
14. 大切な「新しいお店」へのイメージチェンジ
15. 改装のポイント①看板
16. 改装のポイント②アプローチ
17. 改装のポイント③サンプルケース
18. 改装のポイント④厨房
19. 改装のポイント⑤ 客席ホール
20. 改装のポイント⑥ トイレ
21. 設計施工業者の選び方
22. 施工のチェックポイント
23. 店舗引き渡し時の注意点
24. 営業時間と休日の決め方
25. 食材業者の選び方
26. 効果的なスタッフ募集の方法
27. 大切なオープン前トレーニング
28. 最大の効果を上げる開店宣伝の方法

第6章 売れる商品はこうしてつくる

1. 商品力とは他店にない付加価値だ
2. メニュー価格の決め方
3. オリジナルメニューは五感で考える
4. 品揃えの「常識」にとらわれてはいけない
5. 健康志向に応えるメニュー開発
6. メニュー表はお客様とのコミュニケーションツール
7. 新しい食材を探す

第7章 繁盛を呼び込むサービスのノウハウ

1. 「おもてなし」の精神を徹底させる
2. 言葉遣いに注意する
3. お迎えの仕方
4. 飲食店での喜ばれるオーダーの取り方
5. お客様のテーブルから目を離すな
6. お食事後のお見送りを大切にする